今朝の所長の一言 200608 昨年の出生率1.36

土曜の日経より
1 厚生労働省の人口動態統計(6/5発表)
2 統計結果
 ① 合計特殊出生率(1人の女性が生涯に生む子どもの数)1.36と前年から△0.06ポイント
 ② 4年連続の低下(07年以来12年ぶりの低水準)
3 政府の想定を上回るペース
 ① 国立社会保障・人口問題研究所は17年時点では、19年の出生率を最も可能性が高いとされる中位推計で1.42と見込んでいた。
 ② 19年に生まれた子どもの数(出生数)は過去最少の86万5234人→90万人の大台を割るのも2年早まった。
4 出生数は女性(母親)の全世代で減った。25-39歳の落ち込みが大きい。
5 政府は少子化対策に年間5兆円程度を投じているが効果は表れていない。
0 2017年に河合雅司著「未来の年表~人口減少日本でこれから起きること~」を読んで衝撃を受けましたが、着実にそのとおりの日本へ向かっている気がします。
 ① 2020年(今年) 女性の半数が50歳超え
 ② 2024年(4年後) 全国民の3人に1人が65歳以上  
 ③ 2027年(7年後) 輸血用血液が不足 
 ④ 2033年(13年後) 3戸に1戸が空き家に 
 ⑤ 2039年(19年後) 火葬場が不足
 ⑥ 2040年(20年後) 自治体の半数が消滅
 ⑦ 2042年(22年後) 高絵師や人工がピークを加える。
 ⑧ 2017年(3年前) 人口1億2653万人
 ⑨ 2065年(45年後) 人口8808万人
 ⑩ 2117年(97年後) 人口5060万人
 現在46歳の冨田が91歳のときには人口が8808万人に。3割減、かつ、内容はほぼ高齢者。。。
 そんな日本でこれから生きていこうとしていることをわすてはいけないですね。
 日本人は目の前の嫌なことから目を背ける悪い習慣があります。
 ぜひ、ご自身やご家族の年齢に当てはめて現実を直視していきましょう。
 現実を受け止めて対処していく。
by tomitax とみたっくす

無料相談受付中

※初回のご相談は無料です

電話での無料相談予約受付:079-280-5129(平日・土日・祝日9:00~21:00)

ご相談・ご依頼受付

アクセス

姫路バイパス
(姫路南インター) 降りてすぐ

【交通】

JR 姫路駅から徒歩20分
市営バス停「三宅」より徒歩1分
山陽電鉄亀山駅より徒歩 11 分

アクセス詳細はこちら

ページトップへ