今朝の所長の一言 220630 住宅ローン控除の注意点、新旧制度から選択も

今朝の日経より
1 住宅ローン控除は22年から新しい制度に
2 22年に新居に入居する人は、新旧のどちらかを選択できる場合もあり
3 建築・購入の契約を交わしたのが注文住宅は21年9月まで、分譲住宅と建売住宅では21年11月末までなら旧制度の住宅ローン控除も対象に
4 新制度
 ① 住宅ローンの年末残高の0.7%を13年間、所得税から差し引く。引ききれない分を住民税から引く税額控除が可能
 ② 22年に入居する人の年末残高の上限額は、
 ・ZEH(ゼロエネルギーハウス)で4500万
 ・省エネ性能住宅で4000万
 ・一般住宅は3000万 
 ・長期優良住宅など認定住宅では、5000万
5 旧制度
 ・認定住宅の年末残高は5000万
 ・上記以外の一般住宅は4000万
 これらの1%を10年間納税額から引ける。
 11-13年目は原則、建物価格の2%を3分の1ずつ税額控除
6 合計所得金額にも上限が
 新制度が2000万円に対し、旧制度は3000万円
 確定申告の際は注意
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告

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