今朝の所長の一言 230821 住宅ローン減税、24年に変更。新築、省エネ対応が必須に

土曜の日経より
1 住宅ローン減税
 ローンを組んで家を購入すると、年末のローン残高に応じて所得税や住民税が減額される。
 床面積などの条件を満たせば、新築住宅のほか中古やリフォームも対象に。
 新築の場合、入居から最大13年間、年末のローン残高の0.7%を本来の納税額から控除 
 対象となるローンの残高には上限あり。超過分は減税対象とはならない
2 24年から
 新築住宅の減税条件が変わる
 現在はローン残高の上限が4段階
 24年からは省エネ基準を満たさない新築住宅は原則、住宅ローン減税の適用対象にならなら
3 建築中の住宅は?
 23年中に建築確認を受けた住宅や24年6月末までの竣工なら、省エネ基準を満たさなくても対象に
 ただし、ローンの上限は2000万、控除期間は10年となる
0 多くの家庭に影響のある住宅ローン減税。省エネ基準を満たす住宅が販売されているものの何割くらいをしめるのかわかりませんが、マイホーム購入後に住宅ローン減税の恩恵があるのとないのとでは大きな違いがあるのでしっかりと確認しておきたいですね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告

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