今朝の所長の一言 231002 小口化不動産で相続節税、市況悪化なら元本割れも

土曜の日経より
1 小口化不動産
 ① 土地が時価(公示地価)の80%程度を目安に決まる路線価、建物は価格の60%程度が目安とされる固定資産税評価額で評価
 ② 賃貸物件であるのに加え、「小規模宅地の特例」に該当すれば評価額はさらに引き下げられる
 ⓷ 時価の30-40%まで圧縮できる場合も少なくない
 ⓸ 利回りは2-3%が目立つ
 ⑤ 任意組合型の購入単位は1口100万円程度から
2 注意点
 ① 出資者が運用期間の途中で持ち分を換金したり事業者が運用期間の終了時物件を売却したりするときは相対取引となる
 ② 不動産市況が悪化していれば買い手を見つけるのが難しく、元本割れする可能性がある
3 所得税
 ① 賃料収入の原資の分配金は不動産所得
 ② 賃料収入で管理費や水道光熱費など諸費用を賄えずに損失が生じていても通常の不動産所得と違って、給与所得と損益通算することはできない
0 相続税の節税商品が少なくなってきていることもあり、よく売れていますね。
 節税効果も大きいのでうなづけます。
 ご興味のあるかたは顧問の税理士先生へご相談されてはいかがでしょうか。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告

無料相談受付中

※初回のご相談は無料です

電話での無料相談予約受付:079-280-5129(平日・土日・祝日9:00~21:00)

ご相談・ご依頼受付

アクセス

姫路バイパス
(姫路南インター) 降りてすぐ

【交通】

JR 姫路駅から徒歩20分
市営バス停「三宅」より徒歩1分
山陽電鉄亀山駅より徒歩 11 分

アクセス詳細はこちら

ページトップへ