今朝の所長の一言 231004 令和6年度税制改正のポイントとなりそうな話題

新しい資本主義の促進についての重点事項より
1 地方・中堅中小企業等を含めた持続的賃上げ、所得向上の実現
 減税)中小企業等についての賃上げ税制について、繰越控除・措置の期限のあり方等減税措置の強化を検討
2 成長力の強化・高度化に資する国内投資促進
 減税)国内促進投資について初期投資コスト及びランニングコストが高いため、民間として事業採算性にのりにくいが、特段に国として戦略的に長期投資が不可欠となる投資を選んで、減税制度の創設を検討
 減税)我が国においても、海外と比べて遜色なく民間による無形資産投資を後押しする観点から、特許検討の知的財産から生じる所得に対して優遇する減税制度の創設を検討
 減税)スタートアップのストックオプション関連の法制度や税制を早急に使い勝手のよいものとするため、株主総会から取締役への委任内容の拡大等、会社法の特例を規定した法案の国会への提出を図る。またストックオプション税制の権利行使額の上限引き上げ等、減税措置の充実を検討
 減税)企業の参入、退出を促進するため、親族や長く努めた従業員が事業を承継する場合の事業承継税制について、減税措置にかかる特例承継計画の申請期限の延長等を検討
0 上記のほかにも予算その他の措置やあらたな分野への取り組み等も記載されていますので、経営者の皆様はぜひ一読してみてください(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告

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