土曜の日経より
1 主な公的医療保険制度の比較
① 保険者(運営主体)数
国保(市町村)→1716
健保組合→1388
② 加入者数
国保(市町村)→2537万人
協会けんぽ→4027万人
健保組合→2838万人
③ 加入者平均年齢
国保(市町村)→54.4歳
協会けんぽ→38.7歳
健保組合→35.7歳
④ 加入者1人あたり医療費(21年度)
国保(市町村)→39.5万
協会けんぽ→19.4万
健保組合→17.1万
2 退職後の公的医療保険の選択肢イメージ
① すぐ再就職する場合
(内容)
就職先の健康保険組合か協会けんぽに加入
(手続き先)
就職先を通じて就職先の健保組合、協会けんぽ(日本年金機構を経由)
② 再就職しなかったフリーランスで働いたりする場合
(内容)
A 退職前の健保を任意継続
B 国民健康保険に入る
C 家族の健保の被扶養者になる
(手続き先)
A 退職前の健保組合や協会けんぽ
B 住民票のある市町村
C 家族勤務先を通じて家族勤務先の健保組合、協会けんぽ(日本年金機構を経由)
3 協会けんぽの保険料率は西高東低
・全国平均10.00
・青森 9.49
・東京 9.98
・大阪 10.34
・福岡 10.35
・佐賀 10.42
・沖縄 9.52
0 終身雇用・勤務の感覚がなくなってきているので、退職・再就職する人も多くなっていると思いますのでこのあたりの手続きは一度みておいたほうが良いですね
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告