火曜の日経より
1 政府は次世代のクリーンエネルギーとして各国が開発を競っている核融合発電について2030年代に実証する方針
2 核融合発電の利点と実現課題
① 利点
・少ない燃料で膨大なエネルギー
・高レベル放射性廃棄物が出ない
・原理的に原発より安全性が高い
② 課題
・核融合で発生したエネルギーを電気に変換する技術が未確立
・燃料トリチウムの大量生産設備がない
3 核融合を起こす主な方法
① トカマク型
長所)
国債協力枠組みが存在
長時間、プラズマを維持できれば電力を送れる
短所)
プラズマの維持と装置の小型化が難しい
建設コストが高い
② レーザー方式
長所)
唯一エネルギーの純増を達成
種知力調整や装置の小型化が容易
短所)
高エネルギーレーザーの連続照射が難しい
エネルギーの取り出し技術が確率していない
4 民間の取り組みは活発
三菱重工業やIHIなど炉の製造に関わる企業に加え、三井物産やNTTなど幅広い業界から80社以上が参画
0 核融合は夢の技術とも呼ばれ、あと10年くらいと言う話もあれば30年以上もかかるという専門家も。
実用化しようものなら世の中が激変するでしょうから、目が離せませんね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告