今朝の所長の一言 250523 核融合発電「30年代に実証」国家戦略に明記へ。研究拡充、実証設備に100億円

火曜の日経より
1 政府は次世代のクリーンエネルギーとして各国が開発を競っている核融合発電について2030年代に実証する方針
2 核融合発電の利点と実現課題
 ① 利点
  ・二酸化炭素(CO2)を排出しない
  ・少ない燃料で膨大なエネルギー
  ・高レベル放射性廃棄物が出ない
  ・原理的に原発より安全性が高い
 ② 課題
  ・核融合で発生したエネルギーを電気に変換する技術が未確立
  ・燃料トリチウムの大量生産設備がない
3 核融合を起こす主な方法
 ① トカマク型
  長所)
   国債協力枠組みが存在
   長時間、プラズマを維持できれば電力を送れる
  短所) 
   プラズマの維持と装置の小型化が難しい
   建設コストが高い
 ② レーザー方式
  長所)
   唯一エネルギーの純増を達成
   種知力調整や装置の小型化が容易
  短所)
   高エネルギーレーザーの連続照射が難しい
   エネルギーの取り出し技術が確率していない
4 民間の取り組みは活発
 三菱重工業やIHIなど炉の製造に関わる企業に加え、三井物産やNTTなど幅広い業界から80社以上が参画
0 核融合は夢の技術とも呼ばれ、あと10年くらいと言う話もあれば30年以上もかかるという専門家も。
 実用化しようものなら世の中が激変するでしょうから、目が離せませんね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告

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