今朝の所長の一言 191012 相続空き家の税制知る。

今朝の日経より
1 空き家は増加傾向
 ① 2018.10時点の空き家は849万戸。総住宅に占める空き家の割合は13.6%と過去最高。
 ② 国土交通省の2014年の調査では、空き家を抱えるきっかけとして「相続」が52%を占めた。
2 相続した家に住まないのなら、選択肢は「売る」か「貸す」
3 売る
 ① 一定条件を満たす空き家を売ると、譲渡所得から最高3000万円を特別控除できる特例が導入
 ② 2019.4から親が老人ホーム(要介護・要支援認定など別の条件もあり)に入居するなどして住んでいなかった家についても特別控除が使えるように。
 ③ 「取得費加算」
  相続した家を一定期間内に売ると、相続税額の一部を取得費に加えて譲渡所得を減らせる。相続税を納めた人が対象
  →3000万円の特別控除とは併用できない
4 貸す
 相続前に賃貸に出せば、相続税を計算する基となる土地や建物の評価額を下げられることがある。
5 放置→負担大
0 空き家はここ25年で300万戸→850万戸と3倍弱に。
 今後も増加するのは間違いなさそうなので、自宅の空き家対策はもちろんのこと、収益物件をお持ちの方も頭に叩き込んでいなければいけない記事ですね。

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