今朝の所長の一言 220128 人減る日本、活路に2つの課題

今朝の日経より
1 2020年の出生者数は84万人。
 18年後にこの層が大学受験者の中心に。
 昨春の受験者は出生時には115万人だった。
2 人口減少国・日本の活路は生産性引き上げしかないが難しい課題が2つ。 
 ① 労働市場の硬直性
  ・米国が大離職時代で、昨年11月の自発的離職者がこの20年間で最大。
  ・しかも、自発離職者の賃金が離職しなかった人々より大きく上昇
 ② 日本の教育の問題
  ・かつてノーベル経済学賞候補の故・森嶋通夫教授は、199年代末に著した「なぜ日本は没落するか」で2050年ころの日本について、「国際的発言力のない没落した国に落ちぶれている」と予言。
  →学校教育で「価値判断を行う能力」「論理的思考で意思決定する能力」のかんようをおろそかにしている。
0 元2ちゃんねる運営のひろゆきさんも「様々な予測が難しいなかで、予測できるものがある。それが人口(年齢構成)だ」と。
 30年後にどのようなものが流行したり、技術が発明されるかはわかりませんが、2038年に大学受験者が現在の115万人が84万人と27%減少し、ざっくりその4年後の2042年に就活する人口もこの84万人(現在の27%減)であること。
 2050年には全人口の4割が65歳以上となることもほぼ確定しています。
 数字は嘘をつかないもんです。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告

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