土曜の日経より
1 社会人として給料をもらったら、銀行預金などを使った貯蓄と併せて、株式などリスク資産への投資についても考え始めたい
2 毎月1万円、年率3%の利回りで30年積み立てると583万円に。
3 投資信託の主な運用対象
先進国や新興国など全世界の株式に広く分散投資
日本株を含むものと含まないものがある
・先進国株型
欧米など先進国の株価指数などに連動
・米国株型
S&P500やNASDAQ100など米国の株価指数に連動するインデックス型やアクティブ型がある
・日本株型
TOPIXや日経平均株価に連動するインデックス型のほかアクティブ型も
・新興国株型
中国やインドなど新興国の株式に投資。インデックス型とアクティブ型がある
・バランス型
株式と債券の両方に投資。投資割合は商品によって異なる
・債権型
日本国債や欧米の国債、社債などに投資
4 新NISA(つみたて投資枠)とiDeCoの特徴
① 新NISA(つみたて投資枠)
・最低積立額/掛金額 月100円から
・年間投資可能額 120万円
・購入できる商品 積立や分散投資などに適した投資信託
・税制優遇/購入・資金拠出時 なし
・税制優遇/運用時 運用益は非課税
・税制優遇/受取時 運用益は原則非課税
・引き出し いつでも可能
② iDeCo
・最低積立額/掛金額 月5000円から
・年間投資可能額 24万から81.6万円
・購入できる商品 投資信託のほか預金など元本保証の商品も
・税制優遇/購入・資金拠出時 掛金が全額所得控除
・税制優遇/運用時 運用益は非課税
・税制優遇/受取時 退職所得控除などの対象
・引き出し 原則60歳以降
0 過去に何度か取り上げた話題ですが、労働(給与)のみで金銭的に豊かに暮らせるのは一握りの方。
お金にとらわれない生き方をするか、投資を組み合わせてお金と付き合うかしないとお金に振り回されてしまう老後が待っているのかなと
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告