今朝の日経より
1 ブランド品や書籍などの買取について、根拠がない「買取価格アップ」や「実績価格」など5類型の広告が景品表示法違反にあたる恐れがあるとの見解を消費者庁がまとめた
2 リユース市場は5年で1.7倍に拡大
3 景品表示法上の問題となりうる表示の例
地域NO1→同一地域の競合の価格を調査せず(有利確認)
② 「価格保証」
1万円以上で買取→汚れがあることを理由に5000円に値引き(有利誤認)
③ 「何でも買取」
どのような状態でも買取→取り扱い商材でないことなどを理由に買い取らず(優良誤認)
④ 「買取価格アップ」
1月末まで10%アップキャンペーン→実際はキャンペーンが常態化(有利誤認)
⑤ 「実績価格」
買取実績1,000,000円→過去、最も高く買い取った価格をはるかに上回る価格を表示(有利誤認)
4 業界団体も広告内容を自主的に規制
広告と買い取り価格が乖離する可能性があることを必ず明記することや買取価格例を示す際には取引実績の日時を明治することなどを求めた
0 多くの業者さんは良心的なのでしょうが一部の悪質業者がいることも事実。なにごとにも自己防衛しなければならないという意識は必要ですね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告