今朝の所長の一言 250605 出生数初の70万人割れ、縮む日本、揺らぐ経済基盤。昨年5.7%減、国の想定より15年早く

今朝の日経より
1 厚生労働省が2024年の人口動態統計を発表
2 日本で生まれた日本の子どもの数は前年比5.7%減の68万6061人→70万人割れ
3 国の想定より15年早い
4 1人の女性が生涯に生む子どもの数を示す合計特殊出生率は1.15
5 国立社会保障・人口問題研究所が23年4月にまとめた将来推計人口(中位推計)は24年の出生数を75万5000,出生率を1.27と見積り
6 香川県の人口(およそ91万人)と同規模が1年で減った
 24年の死亡数は1.9%増の160万5298人
 出生数と死亡数の差である自然減は91万9237人
 ともに過去最多
7 生産年齢人口(15-64歳)の減少
 これまで女性や高齢者の就労支援によって労働力人口は堅調に推移してきたが、少子化を補いきれなくなっている
8 日本の労働力人口
 23年に6925万人
 35年(10年後)から減少局面
 50年(25年後)は6287万人まで低下
9 反転の兆しも見えない
 25年に入っても1-3月の出生数(外国人を含む速報値)は前年同期比4.6%減と出生減に歯止めがかかっていない
0 少子化は先進国の宿命とはいえ、20年前に110万人だった出生が70万人割れとなり1/3も減少することに。
 今後もあらゆる努力をしたとしても減少自体は免れないでしょうね。
 労働人口減少✕1人あたりの労働時間減少✕1人あたりの仕事に対する熱量減少=現在の60-70万くらいの労働力になると読んでいます。
 解決策はAIなどをフル活用することによる効率化しかないですね。
 そうなってくるとついてこれないライバル企業もいるわけで決して暗い話ではなく、努力しつづける企業は生存者利益を享受できるのかと。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告

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