今朝の日経より
1 上場企業が為替見通しを円安方向に見直している
2 主要370社の2026年3月期の平均想定レートは1ドル=約145円
前回の決算発表時点と比べ2円円安
① 円安修正
第一三共 140円→148円
日本ガイシ 135円→146円
京セラ 135円→145円
横河電機 140円→145円
ホンダ 140円→145円
コマツ 135円→143.2円
② 円高修正
東京ガス 150円→148円
カルビー 152円→147.6円
武田薬品工業150円→147円
③ 全社平均 143.6円→145.4円
4 円相場が今期末まで155円台で推移すると、1年間でならした場合の平均値は約150円になる
5 円安は日本企業全体でみればプラスだが、海外での生産比率の拡大もあり、業績の押し上げ効果は以前よりも小さくなている
0 目先ではアメリカの利下げのタイミングで円高にふれるのでしょうが、長期的には1ドル=200円へまっしぐら!と思っています。
ドルに限らず、ユーロやスイスフランに対しても急激な円安になっています→結局、円が弱い、弱すぎます。
強くなる可能性はとても低いので、円しか所有していない人はどんどん貧していくことに。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告

